染分(浅葱白)平絹地貝海松模様友禅染振袖

ID
H-35-1147
資料名
染分(浅葱白)平絹地貝海松模様友禅染振袖
資料名カナ
ソメワケ(アサギシロ)ヘイケンジカイミルモヨウユウゼンゾメフリソデ
コレクション名
野村正治郎衣裳コレクション
コレクション名カナ
ノムラショウジロウイショウコレクション
文化財指定
指定:未指定
点数
1領
大きさ
縦162.00 cm 横60.00 cm
材質
原品: 絹地
実物か複製か
実物
時代
江戸時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 世紀:19 時代:江戸時代
地理情報
説明
歴博資料図録『野村コレクション服飾1』272~273頁・図134(貝海松模様振袖 菊紋付)  単 浅葱平絹地(友禅染)  身丈162.0 裄60.0cm  江戸時代後期(19世紀))。  海松(みる)は海産の緑藻のこと。水松とも書き、浅海の岩石に着生し、濃緑色を呈する。これに貝を配置したのが、海松に貝の模様。ミルクイガイの異称である海松貝とは別物。大波や洲浜、磯馴松、海獣などの海にまつわるモチーフそ集めた文様を海賦文といい、蒔絵や織物などに好んで用いられるが、海松に貝の模様は海賦文の集団から目新しさを企図して分離独立させたものであろう。この小袖の場合、友禅染の特色を生かして、さまざまな種類の貝を表現し、貝尽しの趣を呈している。 全体の構成は、両袖先・襟元から裾にかけて左右対称に文様を構成した江戸褄模様に属する。染分けは、地色の浅葱が裾近くで徐々に薄く白に至る形式で、朧染(おぼろぞめ)あるいは曙染(あけぼのぞめ)とよばれる。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録82頁101図
所蔵
国立歴史民俗博物館
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