黒練緯地宝尽模様縫腰巻

ID
H-35-143
資料名
黒練緯地宝尽模様縫腰巻
資料名カナ
クロネリヌキジタカラヅクシモヨウヌイコシマキ
コレクション名
野村正治郎衣裳コレクション
コレクション名カナ
ノムラショウジロウイショウコレクション
文化財指定
指定:未指定
点数
1領
大きさ
縦170.00 cm 横62.00 cm
材質
原品: 絹地
実物か複製か
実物
時代
江戸時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 世紀:19 時代:江戸時代
地理情報
説明
歴博資料図録『野村コレクション服飾2』152~153頁236図(宝尽模様縫腰巻) 武家風意匠  袷 茶平絹地(刺繍・金刺繍)  身丈173.5 裄63.0cm  江戸時代後期(19世紀)。  腰巻は茶屋辻と組み合わされて、上層の武家夫人が盛夏の礼装として用いる特殊な衣服。近世初期に、涼をとるため打掛の上半身をはずして腰に巻いて着装したものが形式化した。特殊な提帯(さげおび)に袖をかけて用い、袖に手は通さない。腰の背後に翼を広げたような不思議な着用姿となる。振袖の茶屋辻には振袖腰巻というように、袖丈を揃える。黒の練緯(ねりぬき)地に、松竹梅や鶴亀、宝尽しなどの微細な吉祥文様を充填的に縫い詰めていくのが定式であった。十七世紀末期にはこの様式が確立していたと思われる。なお、地色の黒は鉄媒染によって発色させているため、経年変化で生地の劣化が著しい。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録97頁117図
所蔵
国立歴史民俗博物館
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