黒綸子地桐唐草入大葉模様絞縫箔小袖
| ID | H-35-185 |
|---|---|
| 資料名 | 黒綸子地桐唐草入大葉模様絞縫箔小袖 |
| 資料名カナ | クロリンズジキリカラクサイリオオバモヨウシボリヌイハクコソデ |
| コレクション名 | 野村正治郎衣裳コレクション |
| コレクション名カナ | ノムラショウジロウイショウコレクション |
| 文化財指定 | 指定:重要文化財 |
| 点数 | 1領 |
| 大きさ | 縦148.00 cm 横63.00 cm |
| 材質 | 原品: 絹地 |
| 実物か複製か | 実物 |
| 時代 | 江戸時代 |
| 西暦年 | 0 |
| 西暦年 | |
| 元号 | |
| 年代表記 | AD 世紀:17 時代:江戸時代 |
| 地理情報 | |
| 説明 | 重要文化財 指定名称「黒綸子地桐唐草入大葉文様小袖」 歴博資料図録『野村コレクション服飾1』8~9頁(桐唐草入大葉模様小袖) 袷 黒紅綸子地(鹿子絞・刺繍・金刺繍・摺箔・縁箔) 身丈151.0 裄63.5cm 江戸時代前期(17世紀)。 精緻な刺繍や摺箔、絞り染などで地が見えなくなるほど文様を密に配した地無小袖。江戸時代初期のトップ・モードはこの地無小袖から、空間を大きく残した寛文小袖へと確実に移り変わっていった。この大きな葉をモチーフとした小袖は、地を金の霞文で充填した地無小袖であるが、モチーフを半身に寄せ非対称に構成する意匠は寛文小袖のそれを彷彿とさせるものであり、江戸初期の縫箔の様式から寛文小袖へと至る過渡段階に位置づけられる作品としてよいだろう。技法として、近世初期の鹿子絞は、絞り染の工程の後、個々の鹿子をシャープに表現するために筆で輪郭を描き起こす「直し」を施すことで色鮮やかに仕上げている。なお、この小袖の両衽(おくみ)の先端はやや鋭角に仕立てられているが、これは能装束の縫箔に共通する。江戸中期頃に演能のために仕立て直されたものであろう。 ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録12頁 |
| 所蔵 | 国立歴史民俗博物館 |
| 権利表示 |