紫絽地流水蔦芭蕉模様染振袖
| ID | H-35-205 |
|---|---|
| 資料名 | 紫絽地流水蔦芭蕉模様染振袖 |
| 資料名カナ | ムラサキロジリュウスイツタバショウモヨウソメフリソデ |
| コレクション名 | 野村正治郎衣裳コレクション |
| コレクション名カナ | ノムラショウジロウイショウコレクション |
| 文化財指定 | 指定:未指定 |
| 点数 | 1領 |
| 大きさ | 縦159.00 cm 横63.00 cm |
| 材質 | 原品: 絹地 |
| 実物か複製か | 実物 |
| 時代 | 江戸時代 |
| 西暦年 | 0 |
| 西暦年 | |
| 元号 | |
| 年代表記 | AD 世紀:19 時代:江戸時代 |
| 地理情報 | |
| 説明 | 歴博資料図録『野村コレクション服飾2』140~141頁230図(流水蔦芭蕉模様振袖 牡丹紋付) 武家風意匠 単 紫絽地(描絵・糊染・摺匹田) 身丈150.5 裄62.5cm 江戸時代後期(19世紀)。 芭蕉の文様で多いのは、雪との組み合わせ。亜熱帯の植物で冬には枯れてしまう芭蕉に雪を組み合わせることによって奇特あるいは無常観を示したとものとされ、謡曲「芭蕉」の思想が背景にあるともいわれる。この小袖の場合、芭蕉葉の間に白く列をなすように染め抜かれた点の集合を吹雪とみれば、謡曲に由来する雪に芭蕉の組み合わせと理解される。ただし、ここには雪の降り積もった表現はみられない。もしこれが風雨の表現であるならば、室町後期の『雲玉集』「風わたる野寺の秋のさびしきは芭蕉にかかる雨もやぶれて」あたりとの連関が問われるであろう。 施工は、糊防染による白上げに浅葱の色挿しのみ。刺繍もほどこされていないが、意匠の醸し出す雰囲気は紛れもなく武家婦人の料のそれである。 ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録173頁229図 |
| 所蔵 | 国立歴史民俗博物館 |
| 権利表示 |