納戸綸子地菊岩笹模様染縫振袖

ID
H-35-224
資料名
納戸綸子地菊岩笹模様染縫振袖
資料名カナ
ナンドリンズジキクイワザサモヨウソメヌイフリソデ
コレクション名
野村正治郎衣裳コレクション
コレクション名カナ
ノムラショウジロウイショウコレクション
文化財指定
指定:未指定
点数
1領
大きさ
縦157.00 cm 横61.00 cm
材質
原品: 絹地
実物か複製か
実物
時代
江戸時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 世紀:19-C 時代:江戸時代
地理情報
説明
歴博資料図録『野村コレクション服飾2』74~75頁197図(菊岩笹模様振袖) 武家風意匠  綿入 藍綸子地(描絵・糊染・刺繍・金刺繍) 身丈164.0 裄62.0cm  江戸時代後期(19世紀)。 御所解、あるいは江戸解とよばれる小袖類。瀟洒な風景に、文学的情趣を湛えたモチーフを糊防染に刺繍を交えて表出した叙情的な意匠が特徴。名称の由来は定かでないが、野村正治郎の大正6『風俗研究』「江戸どき御所どき」によれば、文久二年(1862)に諸大名の奥方が本国への帰還を許されたことにより、それまで御殿へ出入りしていた呉服商などは大変な打撃を受けた。そこで御殿向け在庫品が安い値で市中に出回るようになり、市中では目新しさからも好評を博し、縫入りの小袖地などは襦袢等に仕立てられ用いられたという。またこれまでの御女中衆も不要になった小袖類を大量に売払った。それらは表地・裏地が別々に売れるため、引き解かれ商売物にされた。江戸御殿女中の小袖を解いたという意で江戸解とよばれるようになったという。当時はこれらの小袖類が欧米人の目にとまり大量に輸出され、ドレス地などにも利用された。  ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999)34頁34図
所蔵
国立歴史民俗博物館
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