黒絹縮地藤牡丹垣模様縫帷子

ID
H-35-237
資料名
黒絹縮地藤牡丹垣模様縫帷子
資料名カナ
クロキヌチヂミジフジボタンカキモヨウヌイカタビラ
コレクション名
野村正治郎衣裳コレクション
コレクション名カナ
ノムラショウジロウイショウコレクション
文化財指定
指定:未指定
点数
1領
大きさ
縦167.00 cm 横60.00 cm
材質
原品: 絹地
実物か複製か
実物
時代
明治時代
西暦年
0
西暦年
元号
明治
年代表記
AD 世紀:19-C 〜 20-A 時代:明治時代 元号:明治
地理情報
説明
博資料図録『野村コレクション服飾2』32~33頁176図(藤牡丹垣模様単衣) 公家風意匠  単 黒絹縮地(描絵・糊染・刺繍・金刺繍)  身丈171.0 裄61.0cm  明治時代(19~20世紀)。  腰から上に雲間にのぞく藤を、裾には垣に沿う牡丹と卯の花を、それぞれ刺繍であらわす。黒地に紅や白、萌葱などの色糸が鮮やかに浮かび上がっているが、その色相から化学染料が使用されている可能性も指摘されている。化学染料の本格的な普及は明治になってからのことであるが、紫粉(モーヴ)と紅粉(マゼンタ)はいちはやく幕末期に舶載され、使用され始めていた。今日では、天然染料を尊び、化学染料を軽視する傾向があるが、幕末期の化学染料は最新の技術であったから、それを多用した公家の小袖には、一般的なイメージとは裏腹に革新的な側面のあったことが知られる。   ※企画展「江戸モード大図鑑」(1999.10)図録208頁284図
所蔵
国立歴史民俗博物館
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