白練緯地石畳草花模様辻ケ花染・紫練緯地草花模様辻ケ花染小袖

ID
H-35-6
資料名
白練緯地石畳草花模様辻ケ花染・紫練緯地草花模様辻ケ花染小袖
資料名カナ
シロネリヌキジイシダタミクサバナモヨウツジガハナゾメ・ムラサキネリヌキジクサバナモヨウツジガハナゾメ
コレクション名
野村正治郎衣裳コレクション
コレクション名カナ
ノムラショウジロウイショウコレクション
文化財指定
指定:未指定
点数
1隻
大きさ
材質
原品: 絹地ほか 
実物か複製か
実物
時代
安土桃山時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 時代:安土桃山時代
地理情報
説明
(小袖屏風) 図録『近世きもの万華鏡-小袖屏風展』42頁6図 桃山期 屏風の背面に「寛文三年 釋 妙斎 三月卯六日 ひらい 五郎兵衛」と墨書された裂が貼付。その裂は白地の練緯で、この辻が花の小袖裂と共裂であったと思われる。制作年とは隔たりがあるがこの裂の伝来を考証する上で貴重な資料。(右)白練緯地石畳草花模様辻ケ花染小袖110.5×83.0cm:練緯地を段に染分け、縫絞と墨書きの技術を駆使して濃密な草花文様と石畳文様を表現した小袖。絞り染は緻密で鮮明に仕上がっており辻が花の最盛期の典型を示す。石畳の小袖裂は上部の白地と連続しており、肩裾のような段の構成であったと推定される。 (左)紫練緯地草花模様辻ケ花染小袖 ×53.5cm:紫練緯地を白く絞り抜いて草花を散らし文様の構成で表現した小袖。モチーフは桜ともみなされるが判然としない。葉を単なる白抜きとせず、輪郭と葉脈を絞って変化をつけ、単純な意匠ながら独特の味わいを演出。一色による絞り染であり、絞りのむらを認められることなどから、辻が花の中でも初期の作例と考えられる。なお、天正元年以前の作とされる「伝武田信玄像」の武将の小袖にこの辻が花に通じる表現が認められる。
所蔵
国立歴史民俗博物館
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