白綸子地菊籬模様縫小袖
| ID | H-35-74 |
|---|---|
| 資料名 | 白綸子地菊籬模様縫小袖 |
| 資料名カナ | シロリンズジキクマガキモヨウヌイコソデ |
| コレクション名 | 野村正治郎衣裳コレクション |
| コレクション名カナ | ノムラショウジロウイショウコレクション |
| 文化財指定 | 指定:未指定 |
| 点数 | 1隻 |
| 大きさ | 縦124.70 cm 横105.00 cm |
| 材質 | 原品: 絹地ほか |
| 実物か複製か | 実物 |
| 時代 | 江戸時代 |
| 西暦年 | 0 |
| 西暦年 | |
| 元号 | |
| 年代表記 | AD 時代:江戸時代 |
| 地理情報 | |
| 説明 | (小袖屏風) 江戸中期 【菊】 菊に籬の可憐な美しさを刺繍のみによって表現した作例。巧みな構図と配色によって、平明なはずの図様に不思議な奥行きを表現することに成功している。 籬はマセともマガキとも読み、間塞の意味で竹木を用いて作った低い垣根のこと。籬菊の文様は、平安時代頃から鏡裏や器物の装飾などに流行した。籬に菊を配するデザインは、菊水のような瑞祥的意義に基づくのではなく、菊の実写的な表現のなかから派生したものと思われる。しかし籬と菊のコンビネーションに、陶淵明の詩「菊ヲ采ル東籬ノ下、悠然トシテ南山ヲ見ル」にうたわれているような文学的風情が盛り込まれていることは確かであろう。このことは、東洋画の画題で菊花を描く図を「東籬余興(東籬佳色)」ということからも窺い知れる。 ※企画展「近世きもの万華鏡-小袖屏風展」(1994.7)図録64頁26図 |
| 所蔵 | 国立歴史民俗博物館 |
| 権利表示 |