笙(銘「萬具寿」)
| ID | H-46-12 |
|---|---|
| 資料名 | 笙(銘「萬具寿」) |
| 資料名カナ | ショウ(メイ「マクズ」) |
| コレクション名 | 雅楽器(紀州徳川家伝来) |
| コレクション名カナ | ガガッキ(キシュウトクガワケデンライ) |
| 文化財指定 | 指定:未指定 |
| 点数 | 1管 |
| 大きさ | 縦56.30 cm |
| 材質 | 原品: 竹 木ほか |
| 実物か複製か | 実物 |
| 時代 | 鎌倉時代 |
| 西暦年 | 0 |
| 西暦年 | |
| 元号 | |
| 年代表記 | AD 時代:鎌倉時代 |
| 地理情報 | |
| 説明 | 鎌倉時代 附属品は江戸時代。 付属品 内箱(桑・茶葵紋付,三重箱),添状4通,外箱(杉) 聖護院宮御物,吉祥丸と同作、550年程以前作と云う。頭梨子地、真萬蒔絵,替頭黒塗・黒蒔絵葵紋,銘牧野大和守筆 径7.0cm。 「真葛」という銘は、匏の部分の葛蒔絵に由来する。治宝は、この名器を入手すると、新しい簧(リード)を注文し、すでにある附属品に加えて替匏(「萬具寿」銘)や箱(内箱蓋裏に葛の蒔絵)、袋などを新調している。由緒ある楽器に、いくつもの美しい袋や箱を用意し、大切に保管するあり方は、収集家がなすべき当然の行為とみなされていたのであろう。 聖護院宮家に伝来したといわれる由緒正しい笙「真具寿」を、治宝はことのほか愛したようである。 附属品添状の1点『真萬笙記』(文化7年(1810)正月徳川治宝筆)には、この笙が清い音を奏でる名器で、その銘の通り多くの慶事をもたらすこと、いかに治宝(はるとみ)をとりこにしたかが書き綴られている。文末に「乃ち錦嚢漆匣にて重装して以て之を寵す」と記し、名器を美しい袋や蒔絵の箱に大切に納めることの意義を明らかにする。 ※企画展「楽器は語る」(2012.7)図録76・77頁62・63図 |
| 所蔵 | 国立歴史民俗博物館 |
| 権利表示 |