琵琶(銘「小白菊」)

ID
H-46-93
資料名
琵琶(銘「小白菊」)
資料名カナ
ビワ(メイ「コシラギク」)
コレクション名
雅楽器(紀州徳川家伝来)
コレクション名カナ
ガガッキ(キシュウトクガワケデンライ)
文化財指定
指定:未指定
点数
1面
大きさ
縦77.80 cm 横30.60 cm
材質
原品: 面(栗)槽(唐桑)撥(水牛)
実物か複製か
実物
時代
平安時代
西暦年
0
西暦年
元号
年代表記
AD 時代:平安時代
地理情報
説明
撥皮(小白菊画)。源三位頼政愛翫し、宇治の旧家に伝来、文政年150金にて買上。付属品、瀬政手鑑・張表紙・沙地金襴(桐箱入)。箱覆(同種の織布2、茶地で裏が紺地の物、ビワ型の物)、花菱文様被覆1枚 二重箱、内箱(黒漆、〓〔金+分〕銘、花園公燕筆) 外箱(春慶)小フトン。 ※〓は金偏+分(補助漢字6376)。  宇治の旧家に代々伝来し、銘書をした古紙に「源三(源三位)」と読める文字が残っていたことから源頼政所持との伝承のある琵琶。 楽器商神田は「実ニ古物ニテ、私共目利ニモ七百年ヨリ已来之器物ニてハ無之、乍去小弦ニテ有之候ヘ共、音色ハ大弦之音味有之、珍敷品」と鑑定して紀州藩に持込んだ。これに対し、国学者本居大平も神田の情報に基づいた添書を認め、さらに古筆鑑定家の大倉好斎(こうさい)が銘の書付を「伏見宮貞教親王真筆無疑者他」としたことから、治宝(はるとみ)はこれを文政11年(1828)、150金で買い上げた。  ※企画展「楽器は語る」(2012.7)図録99頁95図
所蔵
国立歴史民俗博物館
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