版本護法論(朝鮮版)

ID
H-512
資料名
版本護法論(朝鮮版)
資料名カナ
ハンポンゴホウロン(チョウセンバン)
コレクション名
版本護法論(朝鮮版)
コレクション名カナ
ハンポンゴホウロン(チョウセンバン)
文化財指定
指定:未指定
点数
1冊
大きさ
縦26.40 cm 横15.70 cm
材質
原品: 楮紙(朝鮮紙)
実物か複製か
実物
時代
室町時代
西暦年
1528
西暦年 1528年
元号
年代表記
AD1528 世紀:16-B 時代:室町時代 元号:
地理情報
説明
袋綴朝鮮装 茶地原表紙 四周単辺 紙数51枚(本紙) 半面9行(序7行)1行18字(序1行14字) 無界(序、本文第1紙ノミ縦界線)大黒口 上黒魚尾 墨書注記アリ 墨点(口訣) 外・内題:護法論 宋丞相無居士張商英述 孔子日朝聞道夕死可矣以仁義忠信為道恥  刊記:〓(草冠+召 補助漢字5548)渓海印庵比丘惟一助統鈔五定及募 衆縁相與刊板 板留呉城西幻住菴 宋丞相張天覺護法論一篇始萬餘 言釋僧俊以幻菴普濟大禪師之命 重刊于忠之青龍既訖携墨書(略)   北宋大観四年(1110)に張商英が韓退之や欧陽修等の仏教排斥論に反駁し、排仏思想を一掃せんとして撰述した書の朝鮮版。刊記によれば李朝時代嘉靖7年(1528)春幻菴普濟大禪師の命により重刊する旨が述べられ智異山神興寺に於いて、金山等の寄進を受け張守明が刻手に、祖心が供養主となり開板事業が行われたことが記される。本文中には朝鮮における送仮名ともいうべき口訣が加えられている点も興味深い。裏表紙見返の貼紙中に墨書「江原道東州寶盖山弘深」、巻首に朱方印(印文未詳)、版心記は「護法論(丁次)」。16世紀李朝の木版本の遺例として我が国の版本との比較資料にもなっている。
所蔵
国立歴史民俗博物館
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