伏見人形七布袋図(若冲筆)
| ID | H-622 |
|---|---|
| 資料名 | 伏見人形七布袋図(若冲筆) |
| 資料名カナ | フシミニンギョウナナホテイズ(ジャクチュウヒツ) |
| コレクション名 | 伏見人形七布袋図(若冲筆) |
| コレクション名カナ | フシミニンギョウナナホテイズ(ジャクチュウヒツ) |
| 文化財指定 | 指定:未指定 |
| 点数 | 1幅 |
| 大きさ | 縦40.10 cm 横58.10 cm |
| 材質 | |
| 実物か複製か | 実物 |
| 時代 | 江戸時代 |
| 西暦年 | 0 |
| 西暦年 | |
| 元号 | |
| 年代表記 | AD 世紀:18-D 時代:江戸時代 |
| 地理情報 | |
| 説明 | 紙本着色・掛幅(外寸134×71.5cm) 「滕女鈞印」白文長方印、「若冲居士」朱文円印 7体の伏見人形の布袋をリズミカルに配し、簡明な彩色を施したもの。筆者の伊藤若冲(1716~1800)は、執拗なまでの細密描写と濃密な彩色の花鳥画で知られるが、童心を感じさせるような素朴な作風を示す本図のような伏見人形図を数十年にわたり描きつづけている。題材には布袋が最も多いが、狐や犬張子なども見られる。本図は、没年にあたる85歳時に描いた米国・プライス・コレクション本の布袋の伏見人形図と表情や形態、あるいは印章が共通することから、ほぼ同じ頃の作と推定される。 土製に素朴な彩色を施した伏見人形は、江戸時代に京都の伏見稲荷を参詣する人々が増えるに従い土産物として量産されるようになった。「七体の伏見人形」は、毎年初午の日に伏見人形を買い求め、不幸に遭った年には河原で割り砕き、七体揃ったら無事を感謝して稲荷社に納めるという風習によった画題であるが、それを布袋とした点は若冲の着想であろう。本図は美術作品として優れているのみならず、大津絵とともに近世庶民生活を窺う民俗資料としても好個のものである。 |
| 所蔵 | 国立歴史民俗博物館 |
| 権利表示 |