花鳥螺鈿衝立
| ID | H-995-10 |
|---|---|
| 資料名 | 花鳥螺鈿衝立 |
| 資料名カナ | カチョウラデンツイタテ |
| コレクション名 | 長崎青貝細工 |
| コレクション名カナ | ナガサキアオガイザイク |
| 文化財指定 | 指定:未指定 |
| 点数 | 1基 |
| 大きさ | 縦39.00 cm 横93.20 cm 高105.60 cm |
| 材質 | 原品: 木・漆・金属・貝 |
| 実物か複製か | 実物 |
| 時代 | 江戸時代 |
| 西暦年 | 0 |
| 西暦年 | |
| 元号 | |
| 年代表記 | AD 世紀:19 時代:江戸時代 〜 明治時代 |
| 地理情報 | ヨーロッパ(オーストリア) |
| 説明 | 19世紀にヨーロッパ向けに輸出された、いわゆる長崎青貝細工の典型的作例。日本風の形態の衝立で、表面に花鳥図、裏面に風景人物図を蒔貝地を交えた伏彩色螺鈿技法で表す。縁取りには、梅花および草花の折枝を散らす。この様式の輸出漆器は、長崎製と考えられているが、具体的な制作者等については文献に一部の漆器商や漆器職人の名前があがるのみで、明らかにされていない。本資料には、衝立板の横架底部に「笹屋老店/三木堂作」の銘があり、漆器商や制作者が知られる極めて貴重な作例である。笹屋は、長崎・京都に店舗をもつ有名な漆器商で、18世紀末から輸出用の漆器を扱っており、ローマ字による「Sasaya」の銘をもつ蒔絵プラークなどの遺品が数点知られている。漢字による銘は本資料のみで、18世紀から19世紀にかけての笹屋の展開を知る上で重要である。ベルギー国王レオポルドⅡ世の娘でオーストリア皇太子妃となったステファニー(1892~1899)の居城にあった「日本の間」に旧蔵されていたと伝えられる。 ※企画展「URUSHIふしぎ物語-人と漆の12000年史-」(2017)図録197頁 NO.5-84 |
| 所蔵 | 国立歴史民俗博物館 |
| 権利表示 |