銀荘横刀
| FileID | 21048020 |
|---|---|
| 都道府県 | 群馬 |
| 資料名_遺物遺構名 | 銀荘横刀 |
| 寸法 | 全長 48cm, 茎長(なかご)凡 7.5cm, 身幅 3.6cm |
| 点数 | |
| 伴出遺物 | |
| 時代 | 古墳時代 |
| 時代修正 | 古墳時代 |
| 時代(区分) | 古代 |
| 時代(世紀) | |
| 時代 | |
| 所蔵_保管者 | 高崎市教育委員会 |
| 所蔵住所_市区町村 | 高崎市 |
| 所蔵住所詳細 | 高松町1 |
| 所蔵者緯度 | 36.32502 |
| 所蔵者経度 | 139.00356 |
| 所有者 | 高崎市 |
| 所有者住所_市区町村 | |
| 所有者住所詳細 | |
| 所有者緯度 | |
| 所有者経度 | |
| 遺跡名 | 観音塚古墳 |
| 遺跡所在地_市町村 | 高崎市 |
| 遺跡所在地詳細 | 八幡町字観音塚1087 |
| 遺跡緯度 | 36.34118 |
| 遺跡経度 | 138.94452 |
| 遺跡自治体コード | 10202 |
| 遺跡の概要 | |
| 発掘調査者 | |
| 参考文献 | |
| 遺物_遺構の現状 | 銀荘横刀
(1)全長48cm 茎長(なかご)凡7.5cm, 身幅3.6cm
長さに比して身幅の割合に広い刀で、刀身は略完形を存しているが、栫は殆んど失われている。ただ鞘口近くに施された銀製の足金具(幅 2.37cm × 4 cm)が一箇残っている。刀身の長さからいって足金具は一箇であったと思われる。帯状の平たい金具で佩表の中程と脊と刄の部分を円形に小さく、佩裏の中程を方形にやや大きく残し、その間を縦に細長く透してある。従って、その形は東大寺金堂(大仏殿)の土壇中より出土した銀荘大刀や京都山科西野山古墳から出土した金荘大刀の足金具が二脚に作られているのと極めて類似した形をしている。ただこの大刀の足金具は佩裏の方形の部分は後世の打刀栫の栗形の様に作られ、その孔も刀身に平行に穿たれている。東大寺銀装大刀にあっては二脚の上部を山形に作り、その裏側に銀製方形の帯執を装着してあり、西野山古墳の金荘大刀にあっては二脚は文字通り橢円形の帯執の鐶の足のように作られている。
この足金具の下に銀製の柄縁金具と覚しきものが見えている。しかも柄線金具とこの足金具との間には鞘口に施された鉄製の筒金が僅かに残っている。
佩裏に於いてはこの足金具に接して鎺(ばばき)の形がみることができる。しかもその断面をみると、鎺の上に更に2/3mm程の鉄製の層がみられる。そしてその鉄銹の剝げた下から僅かながら黒漆がのぞいている。
以上の事実から鞘は木製黒漆塗で、その鞘口には鉄製の筒金が装着してあったものと想像される。言う迄もなく筒金は鎺に応ずるものであって、表面には黒漆が塗ってあるから当初は木質部とこの部分とは区別はつかなかったと思われる。
しかも現在鎺の形を存している所より更に1.5cm鋒寄りに刀身に直角に一線を画してをり、それより鋒寄りには鞘の木質部が付着している。このことは、本来は鉄の筒金はこの辺まで達しており、この附近で鞘の木質部にはめ込まれた為、鎺より筒金の長い部分においては刀身との間には何もなく中空であった為、鎺に接している部分とは異り僅か2/3mm程の厚みの鉄の筒金が保存されるに至らなかったものと思われる。そしてなお別掲の透彫のある銀製雞冠頭柄頭(長 8.2cm, 幅 4.5cm, 厚 2.1cm)はこの大刀の柄頭かと考えられる。 |
| 備考 | |
| 指定の有無 | |
| IIIFマニフェスト | |
| サムネイル | |
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| 調査者 | 田嶋桂男 |
| 調査年月日 | 昭和48年12月17日 |
| 権利表示 |